2007年12月25日
万能細胞研究競争が熾烈
健康な青年男子の腕から採取した皮膚細胞に四つの遺伝子を導入し、高い増殖能力と多様な細胞への分化能力を持つ人工多能性幹(iPS)細胞を作ったと、アメリカハーバード大学などの研究チームがクリスマスイブの24日発表しました。
導入した4遺伝子や、導入にレトロウィルスを使う方法は、京都大学の山中伸弥教授らのチームがマウスとヒトで成功したのと同じですが、山中教授が大人の細胞を使って世界初の成功を発表してからまだ一ヶ月余りしか経っていません。iPS細胞に関する研究成果はこれで5つ目で、この分野の競争の激しさが改めて浮き彫りとなっています。
このiPS万能細胞の研究競争激化については、京都大学の山中教授がかねてよりチームジャパン結成の必要性を渡海文部科学相に対して提言を直訴しており、この度の2008年度予算財務省原案をめぐる額賀福志郎財務相と渡海文化相による大臣復活折衝が行われたことがわかりました。
22日に行われた大臣復活折衝では、京大の山中教授が世界で初めて作り出した「人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使う再生医療の研究に10億円が上積みされ、iPS細胞の研究費は内示額と合わせると22億円が確保され大きなクリスマスプレゼントとなっています。
さらに、研究費に関連して渡海文化相は、再生医療で世界最先端の技術水準を維持するためには、今後5年間で100億円以上を投入する必要があるとの方針を示しています。
導入した4遺伝子や、導入にレトロウィルスを使う方法は、京都大学の山中伸弥教授らのチームがマウスとヒトで成功したのと同じですが、山中教授が大人の細胞を使って世界初の成功を発表してからまだ一ヶ月余りしか経っていません。iPS細胞に関する研究成果はこれで5つ目で、この分野の競争の激しさが改めて浮き彫りとなっています。
このiPS万能細胞の研究競争激化については、京都大学の山中教授がかねてよりチームジャパン結成の必要性を渡海文部科学相に対して提言を直訴しており、この度の2008年度予算財務省原案をめぐる額賀福志郎財務相と渡海文化相による大臣復活折衝が行われたことがわかりました。
22日に行われた大臣復活折衝では、京大の山中教授が世界で初めて作り出した「人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使う再生医療の研究に10億円が上積みされ、iPS細胞の研究費は内示額と合わせると22億円が確保され大きなクリスマスプレゼントとなっています。
さらに、研究費に関連して渡海文化相は、再生医療で世界最先端の技術水準を維持するためには、今後5年間で100億円以上を投入する必要があるとの方針を示しています。

